自社技術

プラスチック加工・成形・塗装。外観意匠部品を得意とするトータル飾色メーカーです。
なかでもフィルムインサート成形（IML）、インモールド成形（IMD）技術を駆使した、高品位な加飾部品や光学部品に特化しています。印刷から金型製作、成形まで一貫した対応が可能で、塗装・蒸着・印刷といった二次加工を施す成形品にも対応しております。大手炊飯器メーカーの炊飯器操作デザインパネルや白物家電の操作パネル、遊技機の加飾部品などで多くの実績をもっています。またフィルムインサート成形の技術を活用し、お客様のご要望をカタチにする品質改善や、新たな活用提案も積極的に行っております。

水回りでの操作が必要な電子機器の操作パネル。特にトイレやお風呂、給湯機など水回りの住宅設備機器関連でも近年多くのご相談をいただいております。従来品に比べ、平面ではなく３D局面での多様なデザインを可能とし、製品の機能性とデザイン性、両方のグレードアップに大きく貢献します。ぜひお気軽にご相談ください。

【フィルムインサート成形（IML成形）】
印刷柄の入ったPC・PETなどのフィルムを熱プレスや真空成形でフォーミングし、外形を抜き、一体成形する工法です（インサート樹脂、ABS、PMMA、PC）。従来のプレスフォーミングに比べ、より複雑な三次元形状に対応でき、デザインの自由度が高いのが特徴です。また、成形品の塗装・印刷といった二次加工の工数も大幅に削減できます。

【インモールド成形（IMD成形）】
インモールド成形とは、フィルムに印刷された意匠を射出成形の金型内に挟み込んで射出することにより、樹脂表面へ転写する成形方法です。射出成形と同時に加飾することで、工程を大幅に減らすことができ、低コストで量産することが可能になります。

【金型加工】
弊社ではお客様から頂いたデータを製品実現化するためのデータ編集から取り組んでおります。

製品の特徴